2013年11月08日

「漢籍と日本人」見聞録

はい皆さんこんにちは。
お久しぶりのWです。

先日私、天理市は天理大学附属天理図書館に行ってまいりました。
図書館の階段踊り場にもポスターがございますが、「漢籍と日本人」という展覧会が天理図書館で開催されておりまして、この度奈良県図書館協会での研修見学会という形で私が派遣された次第でございます。
こちらの天理図書館さん、昭和5年に竣工された大変歴史ある見事な建築物でして、当時の京都帝国大学坂静雄博士の設計により建てられたそうです。

この「漢籍」というのは中国で辛亥革命以前に執筆された文献の事で、古代日本での書物はこの漢籍オンリーで(仏教の伝来より早かったと言います)、政治や立法の手本ともなりました。その後は中国からの原本を写本したものが王侯貴族を中心に頒布していき、活版技術の到来と共に庶民へも広がっていきました。

今回の展覧会では、国宝2点、重要文化財6点を含む、それぞれ非常に価値のある漢籍の展示があり、奈良時代から江戸時代までの漢籍が日本人にどのような影響を与え、また日本人がその漢籍をどのように利用してきたかという事を担当者の方からの詳細な解説付きで見学することができました。

展覧会の期間は今度の日曜日(11月10日)までで結構ギリギリですが、橿原からも近く、入場も無料ですので是非訪れてみてください。

131106_1208~02.jpg 天理図書館さんの外観です。

posted by ないと at 15:42| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 図書館の運営・活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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